君にやわらかな光が射すように、君に正しい闇が憑くように、私は詠みます。
音の海嘯に僕の身体は砕けた!君は僕の欠片を拾ってくれるかい?集めた血潮で五線譜を描き、散らばる骨で僕のための葬送曲を作ってくれないか? 腥い脳髄が大きな潮流となって君の身体を砕くまで、猗!君の艶やかな風琴を弾いていておくれ!
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