2006-12-08から1日間の記事一覧
路上を誰かが駆け抜けて、そして消えた、十字路の真ん中で、次はそこに僕が立っている、夜の十二時。点滅を不安なリズムで繰り返す街灯の白い光の下に無数の銀の糸が垂れたり上ったり翻ったりしてる。僕の横をまた誰かが走って、南へ、突き抜け、また消える…
路上を誰かが駆け抜けて、そして消えた、十字路の真ん中で、次はそこに僕が立っている、夜の十二時。点滅を不安なリズムで繰り返す街灯の白い光の下に無数の銀の糸が垂れたり上ったり翻ったりしてる。僕の横をまた誰かが走って、南へ、突き抜け、また消える…