お前の頬を打った私の手の僅かなぬくもりも、どうしようもないんだ。もう共鳴しない、何もかも。ああ、こうして冬の欲望が肥えていく。寒さを増した二月にも私が生き永らえてしまってる。
僕の頬を打った君の手の僅かなぬくもりも、もうどうしようもないのか。共鳴しないんだ、何もかも。ああ、いいね、こうやって冬の欲望が肥えていくんだね。寒さを増した二月にも僕が生きている。
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