2007-02-04 冬には冬の思想 僕の頬を打った君の手の僅かなぬくもりも、もうどうしようもないのか。共鳴しないんだ、何もかも。ああ、いいね、こうやって冬の欲望が肥えていくんだね。寒さを増した二月にも僕が生きている。