2007-01-10 悲しき慰安 H氏が言うあれは、私も一緒なのだ。私が歌う歌は心の激情でも迸る感情でもない。私の歌は悲しき慰安、じっとりとした湿度過多の陰鬱な精液なのです。欲望の捌け口、甘露な縊死体、夢を見ている、ようで、異常な迄に私の頭は正常なんだ。